麻の葉トートバッグ(横長) |
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【作り方】 @詳しくは編み図をご覧ください。トート(底)、トート(側面)、トート(持ち手)の編み図があります。 別ページに、「麻の葉模様の編み方」「麻の葉模様の編み方U」もありますのでご参考になさってみてください。 Aまずはバッグの底から編みはじめます。底はくさりの作り目で56目作ります。編み図のように、1〜4段目の両端で増し目しながら、ぐるぐるとこま編みを編みます。 1段目・116目、2段目・120目、3段目・124目、4段目・128目になります。5〜7段目までは増減なく編みます。 B8段目から「麻の葉」模様に入ります。側面をぐるりと1周編むと、麻の葉模様が32個できます。17段目まで目数の増減なく編みます。 編み図のように、奇数段と偶数段で、立ち上がりの編み方と編み終わりの編み方が違っています。ここがいちばん間違いやすいところかと思いますので、念のため確認しながら進めてみてください。側面の要領は縦長タイプと同じです(目数だけ違います)。 C18段目から持ち手につながる部分に入ります。 編み図のように、18段目でこま編みとくさり編みを編んだら、19〜21までこま編みを3段編みます。 D22段目の途中で、持ち手になるくさり編みをします。 くさり編みを編み始める位置は、わたしは編み図のようなバランスでちょうどよかったのですが、編み手によって、こま編みの斜行ぐあいが違ってくる場合もあります。持ち手位置が中央にこない場合は、目数のバランス(18・28・18)を維持しつつ、数え始める位置を調節したりしてみてください。 E写真のバッグの持ち手の長さですと、くさり目の数が80目です。40目だとハンドバッグとして持つような長さになります。 ここでくさり目の目数を調整して、お好みの長さにしてみてください。 F23〜26段目まで、目数の増減なくこま編みを4段編んで完成です。 |
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2011.3.5
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麻の葉トートの第2弾、横長タイプです。大きさは、こちらもB5サイズがちょうど横に入るペタンコ型です。
合太のコットンリネンで編んだので、やんわりした手触りです。使う糸によってイメージががらりと変わるのも、編み物の楽しさのひとつですね。
洋服が薄くなる季節には、ショルダーバッグとして肩から掛けられる長さの持ち手にしてみました。
持ち手の長さを変えてハンドバッグタイプにしてもかわいいと思います。お好みの形を探してみてくださいね。
【材料】
合太のコットンリネン 40g玉巻(約97m)3個使用
・・・下に記載の総重量もご参考になさってみてください
5号かぎ針
【サイズ】
横 30cm 高さ 22cm(持ち手を含むと37cm)
総重量 100g